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Certia
状況設定問題

歯科医師国家試験 第118回 問353

353 / 360

62歳の男性。右側顎下部の腫脹と疼痛を主訴として来院した。1年前から食事 時の腫脹と疼痛を繰り返していたという。同部に硬化した組織を触知する。初診時 の顔貌写真(別冊No. 34A)、エックス線画像(別冊No. 34B)及びCT(別冊No. 34 C)を別に示す。 別 冊 No. 34 A、B、C 術後に起こりうるのはどれか。3つ選べ。

問題の図
問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 c, d, e

味覚障害 / 舌知覚異常 / 下唇運動障害

顎下腺摘出術では手術野に隣接する神経が損傷されうるため、舌神経の損傷による舌の知覚異常、舌神経に合流する鼓索神経の損傷による前方3分の2の味覚障害、そして顔面神経下顎縁枝の損傷による下唇の運動障害が起こりえます。頰部発汗(Frey症候群)は耳下腺手術後に耳介側頭神経の誤支配で生じるもので、片側の顎下腺摘出では口腔乾燥をきたすことも通常ありません。

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