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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第119回 問354

354 / 360

6歳の男児。歯の変色を主訴として来院した。下顎右側中切歯は2か月前に生え 始めたが、その時から変色していたという。1歳時に下顎乳前歯部外傷の既往があ るという。初診時の口腔内写真(別冊No. 30A、B)とエックス線画像(別冊No. 30 C)を別に示す。 1 への適切な対応はどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 c

フッ化物塗布

1歳時の乳前歯部外傷により後継永久歯の歯胚が障害され、萌出時から限局性の変色を呈していることから、Turner歯(外傷性のエナメル質形成不全)が考えられます。実質欠損が軽度で審美的な障害が問題とならない段階では、脆弱なエナメル質の耐酸性を高めて齲蝕を予防する目的でフッ化物塗布を行い、経過を観察します。歯髄は生活しており、抜歯やアペキシフィケーションの適応ではありません。

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