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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第119回 問346

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誤嚥性肺炎の既往がある82歳の男性に嚥下造影検査を行った。認知症高齢者の 日常生活自立度はIIIである。現在、ミキサー食を全介助にて全量摂取しており、食 事中に時々むせが認められているという。とろみをつけた液体を摂取した際の咽頭 期の嚥下造影検査の写真(別冊No. 24A、B、C、D)を別に示す。 肺炎予防のために推奨されるのはどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 e

食事時の体幹角度調整別 冊No. 24 A、B、C、D

嚥下造影検査で咽頭残留や喉頭侵入が認められる場合、体幹をリクライニングさせて角度を調整すると、重力により食塊が咽頭後壁側を緩やかに通過し、気道が食道より上方に位置することで誤嚥のリスクが低下します。認知症で日常生活自立度IIIの患者では指示に従った代償嚥下法(交互嚥下や複数回嚥下)の習得が難しいため、姿勢調整という環境面の対応が現実的で有効です。

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