国家試験問題
視能訓練士国家試験 第43回 問147
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3歳6か月の女児。3歳児健康診査で眼位異常を指摘され来院した。視力は右 1.0.1.0庵+0.50D0、左1.0.1.0庵+0.50D0。調節麻痺薬点眼後の他覚的屈折 値.+1.00D0装用下での眼位は、交代プリズム遮閉試験で遠見、近見ともに40Δ 内斜視。裸眼の眼位は、遠見、近見ともに45Δ内斜視。前眼部と眼底に異常はな い。 疾患で考えられるのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 2
乳児内斜視 / 基礎型内斜視
本症例は軽度遠視にもかかわらず40〜45Δという大角度の内斜視を呈し、遠視矯正眼鏡装用による斜視角の減少もわずかにとどまっており、屈折性調節性内斜視のように調節性因子のみで説明できる程度を大きく超えている。したがって、乳児期からの発症が疑われる大角度・非調節性の内斜視である乳児内斜視や基礎型内斜視が考えられる。