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Certia
国家試験問題

視能訓練士国家試験 第52回 問141

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72歳の男性。2か月前に脳梗塞を発症した後、左側にあるものにぶつかりやす くなった。食事の際に左側に置かれたものに気付かず食べ残す傾向がある。視力は 右0.7.1.2庵−2.50D0、左0.6.1.2庵−2.25D0で、記憶力や判断力に明らかな低 下はみられなかった。視野検査の結果.別冊No. 50を別に示す。 この患者で考慮すべき病態はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 4

半側空間無視

本症例は脳梗塞後に左側の物にぶつかりやすい、食事で左側の食べ残しがあるといった、左側の空間や対象への注意が向きにくい症状を呈しており、記憶や判断力の低下がないことから認知症は否定的である。これらは右半球(特に頭頂葉)損傷後に生じる半側空間無視に典型的な症状であり、失語症や皮質盲、水平注視麻痺とは症状の性質が異なる。

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