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Certia
国家試験問題

視能訓練士国家試験 第53回 問36

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左滑車神経麻痺の患者で、内方回旋複視が最も強く出現するむき眼位はどれか。

正解と解説

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正解 4

左下方視

滑車神経が支配する上斜筋は眼球の下転・外方回旋・内転に働くため、左滑車神経麻痺では左上斜筋の作用不全により内方回旋の制御が失われ、上斜筋の作用が最も強く要求される左下方視で内方回旋偏位・複視が最も強く出現する。左方視や上方視、右方視では上斜筋以外の筋の関与が相対的に大きくなるため、症状は左下方視ほど顕著にはならない。

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