国家試験問題
視能訓練士国家試験 第56回 問148
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6歳の男児。生後6か月ころからの眼の揺れと顔回しを主訴に来院した。眼振は 右方視で振幅が大きくなり、左方視で静止する。 プリズム療法で正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 4
右眼に基底外方、左眼に基底内方
眼振は右方視で振幅が増大し左方視(null点)で静止することから、null点である左方視の位置を正面視に近づけるプリズム療法が選択される。右眼に基底外方プリズムを装用すると像は鼻側へ偏位し右眼は内転方向へ、左眼に基底内方プリズムを装用すると像は耳側へ偏位し左眼は外転方向へ動くため、両眼が共同して左方へ回旋し正面視でnull点に近い位置を維持できる。したがって選択肢4が正しい。