国家試験問題
視能訓練士国家試験 第56回 問150
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74歳の女性。以前から右眼の内斜偏位があったが、徐々に進行し、左眼も動か しづらくなり受診した。両眼ともに眼軸長32mmを超える。視力は、白内障術後 で右(0.4×−2.50D)、左(0.4×−2.00D)である。 9 方向むき眼位写真(別冊 No. 14)を別に示す。 確定診断に用いるのはどれか。

正解と解説
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正解 1
MRI
眼軸長32mmを超える強度近視眼で、進行する内斜偏位と眼球運動制限を来す経過は、外直筋の下方偏位や上直筋-外直筋間の支持組織(pulley)の脆弱化を来す強度近視性内斜視(heavy eye syndrome)に典型的であり、眼窩内の筋走行異常を直接評価できるMRIが確定診断に用いられるため選択肢1が正しい。