実務
薬剤師国家試験 第101回 問343
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62歳男性。頭痛、のどの痛み、痰の絡む咳、鼻水に加え鼻閉症状を訴えて来局 した。男性に質問したところ、仕事で車を運転していること、毎日晩酌し、1日 20本の喫煙をしていることがわかった。現在、服用している薬はない。そこで、 下記の成分が含まれる一般用医薬品を提案した。 総合感冒薬A 9錠中/1日分 成 分 名 含有量 イブプロフェン 450mg L-カルボシステイン 750mg 塩酸プソイドエフェドリン 135mg d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 3.5mg ジヒドロコデインリン酸塩 24mg 無水カフェイン 75mg 販売時に薬剤師が情報提供・指導する内容として適切でないのはどれか。 つ選 べ。
正解と解説
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正解 1, 3
低血糖を起こすことがありますので注意してください。 / 眠くなる成分は入っていませんので、服用後の車の運転は大丈夫です。
本製剤に含まれる塩酸プソイドエフェドリンは交感神経刺激作用により血糖値を上昇させるおそれがあり、低血糖ではなく高血糖への注意喚起が必要であるため誤った情報提供である。また抗ヒスタミン成分(d-クロルフェニラミン)やジヒドロコデインは眠気を生じる可能性があり、車の運転に問題ないとする説明も誤りである。無水カフェインによる口渇や、飲酒との併用回避、コデイン系成分による便秘への注意は適切な情報提供内容である。