本文へスキップ
Certia
物理

薬剤師国家試験 第105回 問91

91 / 345

日本薬局方において、L–エチルシステイン塩酸塩の純度試験は以下のように規 定されている。この純度試験に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 純度試験 (1) 硫酸塩 本品 0.6 g をとり、試験を行う。比較液には 0.005 mol/L ア 0.35 mL を加える(0.028%以下)。 (2) 重金属 本品 1.0 g をとり、第 1 法により操作し、試験を行う。比較液には イ 標準液 1.0 mL を加える( ウ ppm 以下)。 ただし、重金属試験法第 1 法では、医薬品各条に規定する量の試料をネスラー管 にとり、水適量に溶かし、40 mL とする。これに希酢酸 2 mL 及び水を加えて 50 mL とし、検液とする。比較液は、医薬品各条に規定する量の イ 標準液を ネスラー管にとり、希酢酸 2 mL 及び水を加えて 50 mL とする。 また、 イ 標準液 1.0 mL 中には イ 0.01 mg が含まれる。

正解と解説

表示する
正解 2, 4

重金属試験法においては、検液及び比較液に、硫化ナトリウム試液 1 滴ずつを加えて混和し、白色の背景を用いて液の色を比較する。 / イ は鉛である。

日本薬局方一般試験法の重金属試験法では、検液と比較液に硫化ナトリウム試液を加えて生じる硫化物の呈色を白色の背景を用いて比較し、比較液に用いる標準液には鉛標準液が規定されている。硫酸塩試験は検液に希塩酸と塩化バリウム試液を加えて生じる硫酸バリウムの白濁を黒色の背景で比較するものであり、2,2'-ビピリジル試液を用いて黒色背景で比較するとする記述は誤りである。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。