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Certia
生物

薬剤師国家試験 第106回 問112

112 / 345

真核細胞における転写に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選 べ。

正解と解説

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正解 3

転写活性化因子は、ヒストンアセチル化酵素(HAT)を活性化して、クロマチンの凝縮を促進する。

転写活性化因子が呼び込むヒストンアセチル化酵素(HAT)は、ヒストンのリシン残基をアセチル化することでヒストンとDNAの静電的結合を弱め、クロマチン構造を弛緩(脱凝縮)させて転写因子群がDNAに結合しやすい状態を作る。したがって「クロマチンの凝縮を促進する」という記述は逆であり誤りとなる。プロモーターへの基本転写因子の結合や、mRNAへのキャップ構造・ポリA鎖の付加、イントロン除去は正しい記述である。

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