本文へスキップ
Certia
物理

薬剤師国家試験 第111回 問99

99 / 345

次の化学構造をもつ日本薬局方医薬品の確認試験として適切なのはどれか。 2つ選べ。ただし、試験に用いる本品の量や試薬・試液の量、反応条件などは日本 薬局方に規定されたとおりとする。

正解と解説

表示する
正解 4, 5

本品に水酸化ナトリウムを加え、徐々に加熱して融解し、炭化する。冷後、希塩酸を加えるとき、発生するガスは潤した酢酸鉛(II)紙を黒変する。 / 本品につき、酸化銅を皮膜した銅網につけて燃焼させる試験を行うとき、緑色を呈する。

選択肢4は化合物中の硫黄が水酸化ナトリウムとの加熱により硫化物イオンとなり、発生した硫化水素が酢酸鉛(II)紙を黒変させることを利用した硫黄の確認試験であり、選択肢5は銅網に化合物を付着させて燃焼させると銅とハロゲンが反応して銅ハロゲン化物を生じ緑色の炎色を呈することを利用したハロゲン(バイルシュタイン試験)の確認試験である。この構造式の化合物には硫黄とハロゲンがいずれも含まれていると判断できる。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。