実務
薬剤師国家試験 第99回 問241
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大気中には、花粉や土埃、ディーゼル排気粒子など様々な種類の粒子状物 質が存在し、これらを吸入すると有害作用が現れることがある。 18歳男子。3月の土曜日、朝から快晴で花粉が舞っており、夕方過ぎより激し いくしゃみが出るようになり近所の薬局を訪れた。対応した薬剤師は、この男子が 毎年春にアレルギー性鼻炎で悩んでいることを知っており、一般用医薬品で症状を 抑えることにした。翌週の水曜日には入学試験があるため、薬剤師はベクロメタゾ ンプロピオン酸エステルを含む点鼻薬を選択した。この薬剤の服薬指導として適切 なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 4
眠くなる成分は入っていませんので、安心して使用してください。 / 症状が改善したら、使用回数を減らして様子をみましょう。
ステロイド点鼻薬は経鼻投与のため全身への移行が少なく眠気を起こす成分を含まず、効果発現には数日を要するため症状が改善した後も自己判断で中止せず使用回数を減らしながら継続するのが基本である。症状のない時期まで漫然と継続する必要はなく、鼻炎用点鼻薬を咽頭に噴霧したり、決められた用法用量を超えて使用したりする指導は不適切である。