薬剤
薬剤師国家試験 第99回 問273
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23歳女性。体重 45kg。てんかんと診断され、下記の処方による治療が開 始された。 (処方) フェニトイン錠 100mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 14日分 フェニトインの投与量が増加したとき、代謝飽和のために値が小さくなる薬物動 態パラメータはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 1
全身クリアランス
フェニトインのように代謝が飽和する薬物では、投与量の増加に伴い見かけの消失速度が頭打ちになるため全身クリアランスは投与量の増加とともに小さくなる。一方、分布容積は投与量に依存せずほぼ一定であり、血中消失半減期やAUC/投与量、最高血中濃度/投与量はむしろ投与量の増加とともに増大する傾向を示す。