学説試験
獣医師国家試験 第73回 学説A 問79
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牛の過剰排卵処置および胚移植に関する記述として適切なのはどれか。
- a過剰排卵誘起処置には一般的にFSHが用いられる。
- bFSHは1回投与で過剰排卵の誘起が可能である。
- c発情発現当日に子宮灌流により胚を採取する。
- d受胚牛の黄体側とは反対側の子宮角に胚を移植すると受胎率が高くなる。
- e移植胚の日齢と受胚牛の発情後日数が異なると受胎率が低下する。
正解と解説
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正解 1, 2
a, b / a, e
牛の過剰排卵誘起には一般にFSH製剤が用いられ、従来は漸減量を数日にわたり反復投与するが、徐放性製剤やポリビニルピロリドン溶解製剤の利用により1回投与でも過剰排卵を誘起できる。胚の回収は発情当日ではなく人工授精後7日前後に子宮灌流で行い、移植は黄体側の子宮角に行う。移植胚の発育日齢と受胚牛の発情後日数が大きくずれると受胎率は低下する。