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Certia
学説試験

獣医師国家試験 第73回 学説B 問8

138 / 210

犬の消化管間質腫瘍に関する記述として適当なのはどれか。

  • a消化管内腔に向かってポリープ状に増殖する。
  • bカハール介在細胞またはその幹細胞(未分化細胞)が起源とされている。
  • c腫瘍細胞はKIT(CD117)を発現する。
  • d良性腫瘍である。
  • e腫瘍細胞は免疫組織化学的にサイトケラチンに陽性を示す。

正解と解説

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正解 3

b, c

犬の消化管間質腫瘍(GIST)は消化管壁のペースメーカー細胞であるカハール介在細胞またはその前駆細胞に由来し、KIT(CD117)遺伝子の変異と免疫組織化学的なKIT陽性所見が診断の要となる。多くは壁内から漿膜側へ膨隆性に発育し、転移をきたす悪性の経過をとりうる。上皮性腫瘍ではないためサイトケラチンは陰性である。

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