学説試験
獣医師国家試験 第73回 学説B 問40
170 / 210
介入研究に関する記述として適当なのはどれか。
- a対象個体を介入群または対照群へ任意に割り付ける。
- b横断研究は介入研究の一手法である。
- cコホート研究よりも因果関係の証明度合いは強い。
- d治療効果が高いと想定できる介入の場合も対象者からの同意が必要である。
- e時期によって介入群と対照群を入れ替える手法を盲検法(盲検化)という。
正解と解説
表示する
正解 4
c, d
介入研究は研究者が曝露(治療など)を割り付けて前向きに追跡するため、観察研究であるコホート研究より因果関係の証明力が強い。また、有効性が高いと想定される介入であっても、ヘルシンキ宣言に基づくインフォームド・コンセントは必須である。割り付けは任意ではなく無作為(ランダム)に行い、横断研究は観察研究であり、群を途中で入れ替える手法はクロスオーバー法で、盲検法は割り付け内容を伏せる手法である。