学説試験
獣医師国家試験 第73回 学説B 問47
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猫のリンパ球性胆管炎に関する記述として適当なのはどれか。
- a門脈域にはリンパ球の浸潤は認められない。
- b急速に病態が進行する。
- c腹水が貯留することはまれである。
- d高グロブリン血症が認められることが多い。
- e治療にはウルソデオキシコール酸の投与が行われる。
正解と解説
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正解 5
d, e
猫のリンパ球性胆管炎(胆管肝炎)は免疫介在性機序が想定され、門脈域への小型リンパ球の浸潤を特徴とし、高グロブリン血症や高蛋白性の腹水を伴うことが多く、経過は慢性・緩徐である。治療は免疫抑制量のプレドニゾロンに加え、胆汁うっ滞の改善と肝細胞保護を目的にウルソデオキシコール酸が併用される。