学説試験
獣医師国家試験 第73回 学説B 問45
175 / 210
犬の尿石症に関する記述として適当でないのはどれか。
正解と解説
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正解 3
シュウ酸カルシウム結石は食餌療法で溶解できる。
シュウ酸カルシウム結石は溶解できる食餌療法が存在せず、外科的摘出や尿道水圧推進などの物理的除去が必要で、食餌管理は再発予防のために行う。ストルバイト(リン酸アンモニウムマグネシウム)結石はウレアーゼ産生菌の尿路感染で尿がアルカリ化することにより形成が促進され、療法食で溶解可能である。高カルシウム血症・高カルシウム尿症はシュウ酸カルシウム結石の素因で、ダルメシアンは尿酸代謝の特性から尿酸塩結石を好発する。