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Certia
学説試験

獣医師国家試験 第74回 学説B 問61

191 / 210

犬の肛門囊アポクリン腺癌に関する記述として正しいのはどれか。

  • a未去勢雄で好発する。
  • b高カルシウム血症を示すことがある。
  • c腰下リンパ節への転移が生じる。
  • dドキソルビシンが著効する。
  • e転移病変に対する外科治療は適応外である。

正解と解説

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正解 3

b, c

肛門囊アポクリン腺癌は副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTHrP)を産生して腫瘍随伴性の高カルシウム血症を示すことがあり、多飲多尿や食欲不振の原因となる。また早期から腰下(内腸骨・仙骨下)リンパ節へ転移しやすく、直腸検査での腫大確認が重要である。性別による明らかな好発性はなく、ドキソルビシンの奏効率は高くない。腫大した腰下リンパ節の外科的切除は症状緩和と予後改善のために積極的に適応される。

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