学説試験
獣医師国家試験 第74回 学説B 問63
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寛骨臼骨折整復手術において損傷に注意すべき神経はどれか。
正解と解説
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正解 3
坐骨神経
坐骨神経は坐骨切痕から寛骨臼の背側〜尾側を通って後肢へ走行するため、寛骨臼骨折の整復やプレート・スクリュー設置の際に牽引や圧迫、刺入による損傷を受けやすい。損傷すると足根の背屈や趾の運動が障害され、ナックリングを呈する。大腿神経は腸腰筋内を、閉鎖神経は閉鎖孔を、陰部神経は骨盤腔内側を走り、前殿神経は腸骨背側にあり、寛骨臼手術での主な注意対象ではない。