学説試験
獣医師国家試験 第74回 学説A 問33
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コリンエステラーゼを不可逆的に阻害し神経症状を示す物質はどれか。
- aパラチオン
- bサリン
- cアレスリン
- dメタアルデヒド
- eフィゾスチグミン
正解と解説
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正解 1
a, b
パラチオンとサリンはいずれも有機リン化合物で、コリンエステラーゼの活性中心のセリンをリン酸化して不可逆的に阻害し(エージングにより解毒困難となる)、アセチルコリン蓄積によるムスカリン様・ニコチン様症状と中枢症状を起こす。フィゾスチグミンはカルバメート系で可逆的阻害、アレスリンはピレスロイド系殺虫剤、メタアルデヒドは殺ナメクジ剤でいずれも機序が異なる。