学説試験
獣医師国家試験 第74回 学説A 問36
86 / 210
萎縮に関する記述として適切なのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 4
喘鳴症の喉頭筋にみられる萎縮は神経性萎縮である。
馬の喘鳴症(喉頭片麻痺)は主に左反回神経の障害により、その支配下にある背側輪状披裂筋などの喉頭筋が萎縮するもので、神経の障害に起因する神経性萎縮である。単純萎縮は細胞容積の減少によるもので、細胞数の減少を伴う数的萎縮とは区別される。臓器が正常な大きさまで発育しない場合は低形成、膠様萎縮は悪液質など栄養障害によるもので、褐色萎縮ではリポフスチンが沈着する。