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Certia
学説試験

獣医師国家試験 第75回 学説A 問61

111 / 210

蔗糖(砂糖)遠心浮遊法による検査が適当なのはどれか。

  • a旋毛虫(Trichinella spiralis)
  • b日本住血吸虫(Schistosoma japonicum)
  • c犬鉤虫(Ancylostoma caninum)
  • d捻転胃虫(Haemonchus contortus)
  • e犬糸状虫(Dirofilaria immitis)

正解と解説

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正解 4

c, d

蔗糖遠心浮遊法は比重約1.2の蔗糖液で比重の軽い虫卵やオーシストを浮上させる糞便検査法で、犬鉤虫や捻転胃虫などの線虫卵の検出に適する。日本住血吸虫の虫卵は比重が大きく浮遊しにくいため沈殿法が用いられる。旋毛虫は筋肉内の被嚢幼虫を筋肉圧平法や消化法で検出し、犬糸状虫はミクロフィラリアの血液検査や抗原検査によるため、いずれも糞便浮遊法の対象外である。

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