保育の心理学
後期
保育士試験(筆記) 2021年後期 保育の心理学 問12
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次のうち、保育所における保護者の状況に配慮した個別の支援に関する記述として、適切な ものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 A 外国籍家庭や外国にルーツをもつ家庭の場合は、日本語によるコミュニケーションが取りにくい こと、文化や習慣が異なることがあるため、日本の生活様式を積極的に取り入れ、早く適応してい くよう配慮する必要がある。 B 多胎児、低出生体重児、慢性疾患のある子どもの場合、保護者は子育てに困難や不安、負担感を 抱きやすい状況にあることなどを考慮に入れ、子どもの生育歴や家庭状況に応じた支援をする必要 がある。 C 家庭を取り巻く問題に不安を感じている保護者は、その悩みを他者に伝えることができず、問題 を抱え込む場合もあるが、家庭の状況や問題の把握はできないので、対応する必要はない。 D 保護者に対しては、子どもの発達や行動の特徴、保育所での生活の様子を伝えるなどして子ども の状況を共有し、保護者の意向や思いを理解していく。 (組み合わせ) A B C D
正解と解説
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正解 4
× ○ × ○
外国籍家庭等への配慮は、日本の生活様式に一方的に適応させるのではなく文化や習慣の違いを尊重した支援が求められるためAは誤りである。多胎児や低出生体重児、慢性疾患のある子どもの保護者は不安や負担感を抱きやすく個々の状況に応じた支援が必要であり、家庭の状況や問題の把握はできないので対応しないとするCも誤りで、保護者に子どもの様子を伝え意向や思いを理解していくことも重要である。