公的年金の遺族給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。
正解と解説
正解 4
国民年金の第1号被保険者として8年間保険料を納付してきた子(28歳)が、障害基礎年金の支給を受けることなく死亡した場合、生計を同じくしていた母親(55歳)は、死亡一時金を受給することができる。
死亡一時金は、第1号被保険者としての保険料納付済期間等が36月以上ある者が老齢基礎年金・障害基礎年金を受けずに死亡し、生計を同じくしていた遺族(配偶者・子・父母・孫・祖父母・兄弟姉妹の順)がいる場合に支給されるため、8年(96月)納付した子の母親が受給できるとする4が適切である。1は遺族厚生年金の受給権を得るには夫が55歳以上である必要があり、50歳の夫には支給されない。2の経過的寡婦加算は1956年4月1日以前生まれの妻が対象であり、3の寡婦年金は妻が60歳から65歳になるまでの間に支給される。
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