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5月
FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2025年5月 問47
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相続税の課税財産等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選択肢において、相続人は日本国籍と国内に住所を有する個人であり、記載のない事項については考慮しないものとする。
正解と解説
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正解 2
交通事故で重傷を負った夫に対して、その事故の加害者から損害賠償金が支払われることが決まっていたが、支払われる前に夫が死亡し、妻が当該損害賠償金を受け取ることとなった場合、その損害賠償金を受け取る権利は相続税の課税対象とならない。
被相続人の生前に加害者から支払われることが確定していた損害賠償金を受け取る権利は、被相続人に帰属していた債権であり、本来の相続財産として相続税の課税対象となる。非課税とされるのは、被相続人の死亡そのものによって遺族が自己固有の権利として取得する損害賠償金であり、本問はこれに当たらない。3は相続税法基本通達3-30により死亡後3年以内に支給額が確定していれば実際の支給時期を問わず退職手当金等として課税対象となり、4は業務上の死亡の場合の弔慰金の非課税枠が普通給与の3年分(業務外は6ヵ月分)とされていることから、いずれも適切である。