相続・事業承継
9月
FP技能検定 2級 (学科) 2022年9月 問55
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相続税・贈与税の税額を計算する場合の財産の評価に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 ・ 相続税法では、財産評価の原則として、特別の定めのあるものを除き、相続、遺贈または贈与により取得した財産の価額は、当該財産の取得の時における時価によるとされている。また、「特別の定めのあるもの」として、地上権および永小作権、( ア )、給付事由が発生している( イ )に関する権利、給付事由が発生していない( イ )に関する権利、立木の評価方法を規定している。 ・ 財産評価基本通達では、「時価」とは、課税時期において、それぞれの財産の現況に応じ、( ウ )取引が行われる場合に通常成立すると認められる価額をいい、その価額は、この通達の定めによって評価した価額によるとされている。
正解と解説
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正解 1
(ア)配偶者居住権等 (イ)定期金 (ウ)不特定多数の当事者間で自由な
相続税法は財産評価の原則を時価によるとしたうえで、特別の定めとして地上権および永小作権(23条)、配偶者居住権等(23条の2)、給付事由が発生している定期金に関する権利(24条)、発生していない定期金に関する権利(25条)、立木(26条)の評価方法を規定しています。したがって(ア)は配偶者居住権等、(イ)は定期金です。財産評価基本通達1(2)は「時価」を、課税時期において不特定多数の当事者間で自由な取引が行われる場合に通常成立すると認められる価額としているため、(ウ)は不特定多数の当事者間で自由な、となります。