脊髄損傷患者に生じる自律神経過反射について正しいのはどれか。
正解と解説
正解 4
膀胱の過膨張が誘因となる。
自律神経過反射は主に第6胸髄より上位の脊髄損傷患者で、膀胱の過膨張や便秘などの侵害刺激を誘因として損傷部以下の交感神経が過剰興奮し、著明な血圧上昇や頭痛、徐脈などをきたす病態である。起立性低血圧は逆に血圧が低下する病態であり、けいれん発作の合併や頻脈は本症の典型像ではない。
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