専門基礎科目
はり師・きゅう師国家試験 第32回 問85
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「60歳の女性。数年前から左手の振戦を生じ、次第にすくみ足、寡動を認めるよう になり、近医にて診断を受け、投薬が開始された。」 最もよくみられる症候はどれか。
正解と解説
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正解 1
仮面様顔貌
本症例は振戦、すくみ足、寡動を呈するパーキンソン病を疑わせる典型的な経過であり、無表情で瞬きが少ない仮面様顔貌はパーキンソン病でよくみられる症候である。測定障害は小脳性運動失調、眼瞼下垂は動眼神経麻痺や重症筋無力症、痙縮は錐体路障害でみられる所見であり、パーキンソン病の典型像とは異なる。