一般問題
保健師国家試験 第100回 問67
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Aさん(75歳、男性)。72歳の妻と2人暮らし。脳梗塞後遺症による右片麻痺があ る。要介護 3 で車椅子の生活であり 2 週前に退院した。自宅から避難所になってい る小学校までは、坂道の多い市街地を通り徒歩で15分かかる。息子はAさん宅から 車で 1 時間の場所に家族と暮らしている。A さんの妻から、災害時に 2 人だけでは 心配だと保健師に相談があった。 保健師の対応で最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 4
緊急時にAさんを手助けする近隣のボランティアを育成していくと伝える。― 5 ―
車椅子生活で坂道の多い経路を移動しなければならないAさんの避難には、家族だけでは対応できず、地域の支援者による共助が不可欠です。避難行動要支援者として、緊急時に手助けできる近隣の協力者を平時から育成していくと伝えることで、具体的な備えの見通しを示せます。転居の勧めは現実的でなく、テレビだけの情報収集や建物の構造確認では避難支援の課題は解決しません。