状況設定問題
保健師国家試験 第102回 問109
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人口 30 万人の A 市。従業員 50 人未満の中小企業が多い。第1次 A 市健康増進計 画を評価したところ、市民へのアンケート結果では、計画策定時と比べてストレスを 感じている人が増えていた。また、この 10 年間自殺者数は横ばいで推移していたた め、保健師は第2次 A 市健康増進計画においてメンタルヘルス対策を強化すること が必要と考えた。 メンタルヘルス対策の検討のために、分析する項目で優先度が高いのはどれか。
正解と解説
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正解 3
10 年間の自殺者の特徴
計画策定の前提となるのは、既存データによる地域診断です。自殺者数が10年間横ばいであるという結果からさらに踏み込み、性・年齢・職業・自殺の手段や動機など自殺者の特徴を分析することで、優先して働きかけるべき対象層と対策の方向性が明確になります。中小企業の経営状態や要介護認定者、特定保健指導該当者の推移は関連しうる情報ではあるものの、メンタルヘルス対策の焦点を定めるうえでの優先度は低くなります。