状況設定問題
保健師国家試験 第102回 問110
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人口 30 万人の A 市。従業員 50 人未満の中小企業が多い。第1次 A 市健康増進計 画を評価したところ、市民へのアンケート結果では、計画策定時と比べてストレスを 感じている人が増えていた。また、この 10 年間自殺者数は横ばいで推移していたた め、保健師は第2次 A 市健康増進計画においてメンタルヘルス対策を強化すること が必要と考えた。 地域診断の結果、保健師は壮年期の労働者へのメンタルヘルス対策が必要だと考 え、地域・職域連携会議を開くことにした。 地域・職域連携会議のメンバーで優先度が高いのはどれか。
正解と解説
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正解 1
商工会の代表
対象が従業員50人未満の中小企業に勤める壮年期労働者である点が重要です。50人未満の事業場には産業医や衛生管理者の選任義務がなく、行政が個々の事業場に直接働きかけることが難しいため、地域の中小企業を広く束ねている商工会の代表を地域・職域連携会議に加えることで、多くの事業場に対策を届けられます。保険者協議会や社会福祉協議会、産業保健総合支援センターも関係機関ですが、中小企業への到達という点では商工会の優先度が高くなります。