状況設定問題
保健師国家試験 第102回 問92
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人口 10 万人の A 市。A 市は地域特性が異なる B、C 地区からなっている。B 地区 の高齢者サロンで健康講話を行ったところ、腰痛や膝痛の訴えが多くあり、参加者の 中には要支援と認定された者もいた。保健師は A 市内での介護予防教室を実施する 必要性を検討するため、各地区の高齢者サロンの参加者から情報を収集することにし た。 収集した情報を分析したところ、B 地区は C 地区と比較して、転倒の危険性や 運動機能の衰えを感じている者が多いことが分かった。保健師は、まずは B 地区 で介護予防教室を実施することにした。 初回の介護予防教室の内容で適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 5
有効な運動方法について指導する。 / 基本チェックリストによる健康度評価を行う。
初回は、参加者一人ひとりの生活機能の状態を基本チェックリストで評価し、共通の出発点を確認することが必要です。そのうえで、転倒予防や下肢筋力の維持に有効な運動方法を指導することで、参加者が自宅でも継続できる形につながります。介護保険の申請方法や車椅子の使用方法、関節可動域訓練は、要支援・要介護状態を前提とした内容であり介護予防教室の初回にはそぐいません。