状況設定問題
保健師国家試験 第102回 問95
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A 地区の高層マンションには若い世代が多く住んでいる。高層マンションに住む B さん(23 歳、初産婦!は、市の両親学級に参加していたが、マンション内に親しい友 人はいない。両親学級に参加した際に B さんは「夫は会社員で帰宅時間が遅く、両親 は遠方に住んでいる」と話していた。出産後、母子ともに順調に経過し退院した。市 の保健師は生後 25 日目に B さん宅へ新生児訪問することになった。 新生児訪問時、B さんは「引っ越してきたばかりで、妊娠中はあまり外に出るこ とがなかったので、家の近くに友人がいない」と話していた。このことをきっかけ に保健師は、A 地区の高層マンションに住む母親の育児に関する課題を検討する ことにした。 把握する項目として最も優先度が高いのはどれか。
正解と解説
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正解 4
新生児訪問記録における主訴
地区の育児中の母親に共通する課題を把握するには、まず既存の記録を活用することが効率的で確実です。新生児訪問記録の主訴には、母親が実際に困っていることが具体的に記載されており、A地区全体の傾向を分析する基礎資料になります。両親学級の参加状況や出生数の推移、健診受診者数は量的な把握にとどまり、課題の内容までは明らかにできません。