状況設定問題
保健師国家試験 第103回 問54
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A さん(80 歳、女性)。1人暮らし。高血圧症で 50 歳から近くの医療機関を受診し ており、降圧薬を内服し、自己管理をしながら自立して生活していた。長女(55 歳) は他県に住み、月1回 A さんの様子をみに来ている。長女は、地域包括支援センタ ーに来所し「母が物を探すことが多くなったと感じていたが、隣人から母が近所で道 に迷っているのを見かけたと聞き、心配になった」と保健師に相談した。 このときに保健師が長女に勧める内容で最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
かかりつけ医への相談
物を探すことが増え、慣れた場所で道に迷うという状況は認知症を疑う所見です。A さんは高血圧症で長年かかりつけの医療機関を受診しているため、まずかかりつけ医に相談し、認知機能の評価や専門医療機関への紹介につなげることが適切です。施設見学は時期尚早であり、認知症サポーター講座は地域の理解者を増やす取組みで、本人の受診や診断には結びつきません。