状況設定問題
保健師国家試験 第105回 問91
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A さん(56 歳、女性!。隣接する市に所在する警察署から、B 町の保健師に「町に住 む無職の A さんが、泥酔して路上で寝ていたところを保護している。先ほど目を覚 ましたので事情を聴いたが、本人は〈何も覚えていないˇと言う。1か月前も同じ状況 で保護した。A さんは、1人暮らしで親族と連絡が取れなかったことから、その時 は1人で帰している。今回は、保健師の支援をお願いできないか。B 町の保健師に連 絡することは本人が同意している」と連絡があった。保健師は、住民基本台帳で A さ んが B 町に居住し、他県に姉の C さんがいることを確認した。 保健師は上司に報告および相談し、警察署で A さんと面接することになった。 この面接の際に把握する情報で、優先度が高いのはどれか。
正解と解説
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正解 1
飲酒歴
泥酔して路上で保護される事態を1か月の間に繰り返し、飲酒時の記憶がないというブラックアウトを認めており、アルコール使用障害が強く疑われます。したがって飲酒の量や頻度、飲み始めた時期や連続飲酒の有無といった飲酒歴を把握することが、問題の程度の評価と支援方針の決定に最も重要です。所持金や就労の有無、今回の飲酒理由も生活状況の把握に必要ですが、初回面接での優先度は下がります。