状況設定問題
保健師国家試験 第109回 問91
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人口約 12 万人の A 市は 30 の地区に分かれており、各地区の人口は約 2,000〜 6,000 人である。近年、A 市の肺がん検診受診者のうち精密検査が必要となった者の 割合が徐々に増加している。また、特定健康診査受診者への問診から得られた喫煙者 割合も県内のほかの市町村に比べて高い。 A 市の保健師が各地区の特徴を把握するための情報で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 3
肺がん検診の年齢階級別受診率
各地区の特徴を比較して対策の重点地区を絞り込むには、地区ごとに算出でき、かつ介入可能な指標が適しています。肺がん検診の年齢階級別受診率は地区単位で把握でき、受診勧奨や精密検査の受診率向上といった具体的な対策に直結します。人口2,000〜6,000人規模の地区では死亡数が少なく、標準化死亡比や受療率は偶然変動が大きく比較に適しません。