状況設定問題
保健師国家試験 第109回 問96
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A 市は人口約 3 万人の高齢化率 35.6 % の市である。主要な産業は農業で、他市と 比べ糖質の摂取量が多い特性がある。A 市では近年、糖尿病性腎症による人工透析 の新規患者数が増加している。 A 市では糖尿病性腎症を予防するため、糖尿病予防を重点的に行うことになっ た。 A 市で行う糖尿病予防のポピュレーションアプローチの取り組みで最も適切な のはどれか。
正解と解説
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正解 4
広報誌でのバランスのとれた食生活の啓発
ポピュレーションアプローチは集団全体のリスクをわずかずつ下げることをねらう方法で、対象を限定せず広く働きかけます。A市は他市に比べ糖質の摂取量が多いという特性があるため、広報誌でバランスのとれた食生活を啓発することが健康課題に直結し最も適切です。個別通知による受診勧奨は対象者を絞ったハイリスクアプローチにあたり、禁煙や休養は今回の重点課題である糖尿病予防との結びつきが弱くなります。