問84
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老人性難聴の発症に最も関連が深いのはどれか。
鼓 膜
耳 管
耳小骨
迷路動脈
有毛細胞
老人性難聴(加齢性難聴)は、蝸牛の有毛細胞、とくに高音域を担当する基底回転の外有毛細胞が加齢とともに脱落することが主因で、両側性・左右対称性の感音難聴を呈します。高音域から聴力が低下するため、語音の子音が聞き取りにくく、会話の聞き分けが困難になります。鼓膜・耳小骨・耳管の障害は伝音難聴の原因となる点で異なります。