一般問題
医師国家試験 第119回 問334
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治療薬Aの疾患Bに対する治療効果を調べるための臨床試験を行った。疾患B 患者を対象として、治療薬A投与群〈介入群〉とプラセボ投与群〈対照群〉にランダ ムに割り付けた。対象者数は240人で、治療効果を3日目症状消失率で比較検討し た。得られた結果を表に示す。 介入群 対照群 P値 対象者数 120人 120人 3日目症状消失率 28% 15% 0.02 この臨床試験の統計解析手法はどれか。
正解と解説
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正解 b
χ2検定
3日目症状消失率という2値のアウトカムを介入群と対照群の2群間で比較しており、カテゴリーデータの比率の差を検定する手法であるχ2検定が用いられます。t検定は2群の平均値の比較、線形回帰は連続量の関連の分析に用います。生存分析や比例ハザードモデルはイベント発生までの時間を扱う手法で、一時点の割合の比較には適しません。