一般問題
助産師国家試験 第104回 問15
15 / 110
A さん(38 歳、初産婦)。母乳で育てたいと強く希望している。産褥3日、授乳 時に児が泣き止まず助産師が呼ばれた。授乳状況は、児の顎が下に向いて乳房で顔 がふさがり、児の首がねじれた状態で、A さんは自分の乳房を強くつかんで押し 込んでいた。 助産師の説明として、適切なのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 3
「赤ちゃんの耳、肩、おしりが一直線になるように抱っこしましょう」
適切なポジショニングでは児の耳・肩・腰(おしり)が一直線になるよう抱き、首がねじれない姿勢を保つことが基本です。この姿勢により児が深く乳輪をくわえられ、有効な吸啜と乳頭損傷の予防につながります。乳房を強くつかんで押し込むのではなく児を乳房に近づけ、下顎が乳房にしっかり触れる位置で、乳頭が児の鼻の高さにくるようにします。