一般問題
助産師国家試験 第109回 問61
61 / 110
胎児の免疫グロブリンについて正しいのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 2
母体から胎児への IgG 移行には能動輸送が働く。
IgGは胎盤の合胞体栄養膜細胞にあるFc受容体を介した能動輸送により母体から胎児へ移行します。移行は妊娠中期頃から徐々に始まり妊娠後期に急増するため、早産児では移行量が少なく感染しやすくなります。IgMやIgAは分子量が大きく胎盤を通過せず、胎児血中の主な免疫グロブリンは母体由来のIgGです。