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Certia
国家試験問題

理学療法士国家試験 第51回 問112

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35 歳の男性。実業団の長距離選手だったが、ランニング中の交通事故で左脛骨中 央部での下□切断となった。切断術後4週が経過し、左膝関節に軽度の側方不安定性 と軽度の筋力低下があるものの、断端は成熟し皮膚の状態は良好となった。スポーツ 復帰を念頭に義足を製作することとした。 義足での歩行練習開始後、義足側の立脚初期に過度の膝屈曲がみられた。 原因として考えられるのはどれか。

正解と解説

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正解 2

義足足部の底屈制動が強すぎる。

立脚初期(踵接地直後)には本来足部が底屈して衝撃を吸収するが、義足足部の底屈制動が強すぎると足部の底屈が妨げられ、下腿(ソケット)が前方へ倒れ込む代わりに膝が過剰に屈曲して衝撃を逃がすため、立脚初期の過度の膝屈曲が生じる。股関節伸展制限やソケットの初期屈曲角不足、足部の前方配置などはむしろ立脚初期の膝伸展方向への影響を及ぼす要因であり、この現象の直接的な原因とはならない。

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