国家試験問題
理学療法士国家試験 第54回 問196
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統合失調症の患者が「不気味な何かが起こりそうだ」と不安緊迫感を訴えた。 この症状はどれか。
正解と解説
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正解 3
妄想気分
妄想気分は、明確な理由なく周囲の様子が変容して感じられ、何か不気味なことが起こりそうだという漠然とした不安・緊迫感を伴う統合失調症に特徴的な症状である。考想伝播は自分の考えが他人に伝わっているという体験、作為体験は自分の行動が他者に操られているという体験、妄想知覚は正常な知覚に病的な意味づけが加わる体験、連合弛緩は思考のまとまりのなさを指し、いずれも設問の症状とは異なる。