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Certia
国家試験問題

理学療法士国家試験 第55回 問120

120 / 200

75 歳の男性。脳挫傷。飲酒しトイレで倒れていた。頭部 CT8別冊No. 3Pを別に 示す。明らかな運動麻痺はなく、反復唾液嚥下テスト9RSST:は5回/30 秒である。 改訂水飲みテスト9MWST:や食物テストでは嚥下後の呼吸は良好でむせもない。 義歯を使用すれば咀嚼可能であるが、実際の食事場面では自分で食物を口に運ぼう としない。 この患者の摂食嚥下で障害されているのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 1

先行期

義歯装着で咀嚼が可能であり、RSSTやMWST・食物テストでもむせや呼吸状態の異常を認めないことから口腔期・咽頭期の機能は保たれていると判断できる。一方、食物を前にしても自ら口に運ぼうとしない点は、頭部外傷後の認知機能低下などにより食物の認知や摂食動作の開始に問題が生じる先行期障害を示唆する。

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