国家試験問題
作業療法士国家試験 第54回 問13
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76 歳の男性。誰もいないのに「自分の布団に知らない子どもが寝ている」と訴え、 妻に連れられて受診した。妻の話では、数年前から些細な物忘れが増え、日中ぼう 然としていることも多いという。歩行中に転倒することも増えてきているという。 作業療法室でみられるこの患者の特徴はどれか。
正解と解説
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正解 5
日によって意識レベルの低下度合いが異なる。
実在しないものが見える幻視、日中の傾眠様のぼんやりした状態、歩行時の転倒(パーキンソニズム)は、レビー小体型認知症に特徴的な症状群である。同疾患では認知機能や覚醒レベルが日によって、あるいは時間帯によって著しく変動する認知機能の動揺がみられる点が、アルツハイマー型認知症などと鑑別する重要な特徴である。