国家試験問題
作業療法士国家試験 第55回 問35
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大)骨頸部骨折に対して後方アプローチにて人工骨頭置換術を施行した患者の ADL 指導で正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 3
あぐら座位で靴下をはく。
後方アプローチによる人工骨頭置換術後は、後方脱臼を防ぐため股関節の屈曲・内旋・内転を組み合わせた肢位を避ける必要がある。あぐら座位は股関節の屈曲に外旋・外転を伴う肢位であり脱臼リスクが低いため靴下をはく動作に利用できるが、和式トイレでの深い屈曲や割り座、健側下肢からの階段昇降、床の物を拾う際の前屈み動作は脱臼肢位や転倒リスクを伴うため避けるべきである。