国家試験問題
作業療法士国家試験 第57回 問115
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24 歳の女性。大学卒業後に事務職として勤務していたが、汚物が付着していな いかと気になり、頻繁に手を洗い何度も確認するようになった。確認行為により仕 事に支障をきたすようになり退職した。家族は本人の確認行為に応じていた。精神 科を受診したところ強迫性障害と診断され、外来での作業療法が処方された。 作業療法士から家族へのアドバイスとして最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 5
本人からの確認の要求に応じないように伝える。
強迫性障害では家族が本人の確認行為の要求に応じること(巻き込み)が症状を維持・増悪させる要因となるため、家族には本人からの確認要求に応じないよう指導することが治療上重要である。常時監視や消毒の徹底、原因の話し合い、性急な再就職の促しはいずれも症状を悪化させたり適切な段階を踏まない対応であり適切でない。