国家試験問題
作業療法士国家試験 第57回 問117
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43 歳の女性。うつ病。半年前に子供が1人暮らしを始めてから気分が落ち込み、 布団で寝たままでいることが増えた。家事を夫が行うようになると、「夫に迷惑を かけている自分は生きている価値がない」と口にするようになり、夫に連れられ精 神科クリニックを受診した。服薬治療が開始され、症状が改善してきたため外来作 業療法が処方された。 導入時の作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
枠組みのある構成的作業を導入する。
うつ病の急性期・回復期初期には、患者の負担が少なく達成感を得やすい枠組みのある構成的作業を導入することが望ましい。スケジュールに従った参加の強制や作業遂行の強要は病状を悪化させる恐れがあり、過度な賞賛や安易な励ましも自己評価や病識の観点から避けるべき対応とされる。